04143[数学]時計ルーレット(針をON/OFFできる)
中学部1段階想定。
時計のルーレットを作りました。04135[数学]時計ルーレット(秒)の改良版です。止まった時刻を回答する学習に取り組むことができます。
[Start]ボタンを押すと時計の長針と短針と秒針が高速回転を始めます(長針が0.6秒で1周する回転速度)。もう一度押すと針の回転が止まります。
また,画面左側の五角形のボタンを押すと,時計の長針と短針と秒針の表示を消したり付けたり切り替えることができます。
[時][分秒]ボタンを押すと,ヒントとなる数字が時計に表示され,もう一度押すとヒントが消えます。[時]は中央に正12角形が表示されます。1辺が1時間を表しています。
ボタンをうまく使いながら,画面上の情報量を調整することで,学習段階に合わせた教材にすることができます。テンポよく回転をさせたり止めたりして,動くフラッシュカードかのように,思考をどんどん働かせるきっかけになればと思います。
![04143[ma]ClockRoulette(ClockHandsThatCanBeTurnedOnOrOff)](https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/04/04143maClockRouletteClockHandsThatCanBeTurnedOnOrOff-1024x576.png)