04067[算数]10をわける


小学部2段階を想定。

10の分解・合成について学習する教材です。「[10]を[7]と[いくつ]に分ける?」というように,分ける片方の数を固定した時にもう一方の数は何かを考え,表現することをイメージし作りました。左下の水色枠の数を押すと,「0→1→2→3→4→5→6→7→8→9→10→0…」とループします。水色の数に対応して右下のピンク枠の数が変化しますが,濃いピンクのマスク(目隠し)で数が見えなくなっています。濃いピンクのマスクを押すと数が表れ,もう一度押すと隠れます。

また,ヒントとして,水色枠の数を押すと,対応した黄色のタイルが動きます。

スライドは子どもの表現方法で2種類作っています。

1枚目のスライドは「0~10の選択肢から回答を選ぶ段階」で,選択肢の数を押すと色が変わるので,子どもは数を押すことで意思表示ができます。

2枚目のスライドは「適切な数が出るまで押して回答を表現する段階」で,四角枠の数を押す度に「0→1→2→3→4→5→6→7→8→9→10→0…」と数がループします。

04067[ma]NumberComposition10
04067[算数]10をわける

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投稿者プロフィール

後藤匡敬
後藤匡敬
GOTOU, Masataka
熊本大学教育学部附属特別支援学校 教諭
熊本大学大学院教育学研究科教職実践開発専攻 特別支援教育実践高度化コース 非常勤講師(2020年度~)

★「Teach U」管理者
★モリサワUDフォント・エバンジェリスト
ロイロ認定ティーチャー
★科研費(奨励研究)2018,2019,2021,2023年度採択 研究代表者
★デジタル庁「good digital award 2022」教育部門優秀賞受賞

#特別支援教育#ICT#ものづくり
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