08004[保体]人との距離感(集まる場所編)
中学部1段階を想定。
コロナ禍の中,感染拡大防止対策として,「密閉,密集,密接」の3密や,ソーシャルディスタンスをとることの重要性が言われています。その概念の理解のためには,従来から性教育で取り扱われてきた,男女間の適切な距離の学習が応用できると考えています。通常だと,実際に教室内で人を配置して,適切な距離を実感的に学んでいきますが,現在はそれができない状況。なんとか概念を理解できないかと考えたのが本教材です。前回,08003[保体]人との距離感(行列編)という教材を作りましたが,今回は,より生活に近いケースで考えてみました。
![08004[ph]SocialDistancing(place)](https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/08004phSocialDistancingplace-1.png)
![08004[ph]SocialDistancing(place)2](https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/08004phSocialDistancingplace2.png)
08004[保体]人との距離感(集まる場所編) ベンチ
![08004[ph]SocialDistancing(place)3](https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/08004phSocialDistancingplace3.png)
座席に座っている人のイラストを押すと,消えたりついたりします。
子どもたちに「店員さんになった気持ちで,お客さんを距離を置いて並べてみて」などと言いながら,「ここには座らないでください」という貼り紙に座っている人のイラストを子ども自身が押して3密が守られた空間を作ることで,人との間隔を学ぶきっかけとなるようなプレゼン教材です。
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