02021[国語]ちがう文字はどれかな(カタカナ編)


小学部3段階想定。

たくさんの同じカタカナが並んでいる中で,一つだけ違う形のカタカナを見つけて選ぶ教材です。
カタカナの形の違いに注目する練習に使い,文字を確実に覚えるきっかけづくりとして活用できそうです。

2020年9月26日のTeach Uオンラインイベントの中で教材作成実演したものをヒントに作ったものです。02017[国語]ちがう文字はどれかな(ひらがな編)をまず作りましたが,それをベースにカタカナ編を田渕恵美子先生が考案。アレンジしてくださいました。

まず,数ある文字の中から,ちがう字形のものを探すクイズからスタート。該当の文字を押すと,正解音と○印が表示されます。

共同考案者:茨城県守谷市立守谷小学校 田渕 恵美子 先生(2020年度))

02021[国語]ちがう文字はどれかな(カタカナ編)

クイズが数問続いた後,「ン」「ソ」「シ」「ツ」といった似た字形の筆の運びをアニメーションで制作されています。

02021[国語]ちがう文字はどれかな(カタカナ編)

実は,この字形のアニメーションは,こちらのサイトのものです。


特別支援教育でのPowerPoint 活用 — Microsoft アクセシビリティ
https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/ppt/default.aspx

こちらは特別支援教育ではよく知られたMicrosoft社の有名なコンテンツで,「小学校で学習する文字の PowerPoint スライド」などは以前から存じ上げておりました。

「出典元のウェブサイトを明示した上で,非営利であれば部分転載は可能」という確認が取れましたので,今回公開いたします。

Microsoft様,つないでくださった田渕先生,本当にありがとうございます。

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